2019年03月05日

ジェームズ・ロリンズ『ウバールの悪魔(上)』

〈2019年読書感想1冊目〉
ジェームズ・ロリンズ『ウバールの悪魔(上)』〈シグマフォース〉


米国国防総省の特務部隊シグマフォースの活躍を描くシリーズの第0作目。
当初はシリーズに組み込まれていなかったようです。
登場人物が後のシリーズに何処まで登場するのかも現段階では不明。
但し,刊行順では一番最初ということで,特に問題なく読むことができます。
本作の題材は中東の幻の都市ウバールと反物質を含有した隕石を巡る戦い。
このあたりの組み合わせはなかなか好奇心がそそられます。
主人公であるペインターとサフィア,そしてかつての相棒で仇敵となるカサンドラの関係も面白い。
カサンドラが所属する謎の組織ギルドの詳細も楽しみです。
シグマフォースとギルドの戦いに介入する謎の第三勢力の存在も楽しい。
現時点では一方的に追い詰められているシグマフォースの反撃を待ちたいと思います。
そして,中東の幻の都市ウバールの謎が如何に明かされるのかも。

(竹書房文庫 2013年)
posted by 森山樹 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想