2019年04月08日

購入記録(2019.04.08)

森晶麿 心中探偵 蜜約または闇夜の解釈 幻冬舎文庫 ¥648
原田実 偽書が描いた日本の超古代史 KAWADE夢文庫 ¥778

『心中探偵 蜜約または闇夜の解釈』は買い逃していた作品。
森晶麿なので一定水準以上は面白いことが見込まれます。
〈黒猫〉が登場するっぽいのも楽しみです。
『偽書が描いた日本の超古代史』は小説ではありません。
KAWADE夢文庫を購入するのも初めてかな。
あまり,この手の教養系だけど教養にならない文庫は買わないんですけどね。
偽書が題材というので買ってみました。
割に興味本位だけど,面白かったら嬉しいなあ。

〈2019年書籍購入覚書〉 計17冊
posted by 森山樹 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2019年04月06日

峰守ひろかず『妖怪解析官・神代宇路子の追跡 人魚は嘘を云うものだ 』

〈2019年読書感想10冊目〉
峰守ひろかず『妖怪解析官・神代宇路子の追跡 人魚は嘘を云うものだ 』


〈絶対城先輩の妖怪学講座〉の峰守ひろかずの新作です。
本作で完結はしているのですが,次へと繋がる引きも用意されています。
今後の反響次第ではシリーズ化の構想があるのかもしれません。
古今東西の“人魚”が本作の題材となっています。
伝説や伝承を基に独自の解釈で人魚を解き明かすのが面白い。
このあたりは峰守ひろかずの面目躍如といったところでありましょう。
幾多の人魚の特徴を一点に集約させる手法は流石です。
特に古い伝承のみに留まらず,ニンゲンといった最近の伝承までも取り入れるのが良い。
いささか牽強付会ではありますが,きちんと破綻のない説にまとまっています。
これだけで十分に満足であります。
物語としてはやや先が見通しやすい展開だったのは残念。
王道を行っているという言い方も出来るでしょうけれども。
それが故に安心して楽しめます。
主人公の陸と宇路子の組み合わせは素直に好き。
宇路子の人物造形はやや狙い過ぎなものを感じますが,いつものことかな。
陸の先輩の伊出もいい味を出していました。
人魚を巡る物語は今回で幕を一旦閉じましたが,続きはありそうな感じ。
陸と宇路子に再会する日を心待ちにしたいと思います。

(メディアワークス文庫 2019年)

posted by 森山樹 at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想

2019年04月02日

2019年3月読書記録

2019年3月に読んだ本は以下の通り。
ジェームズ・ロリンズ『ウバールの悪魔(上)』
ジェームズ・ロリンズ『ウバールの悪魔(下)』
ジェームズ・ロリンズ『マギの聖骨(上)』
ジェームズ・ロリンズ『マギの聖骨(下)』
ジェームズ・ロリンズ『ナチの亡霊(上)』
ジェームズ・ロリンズ『ナチの亡霊(下)』
キム・ニューマン 『モリアーティ秘録(下)』

3月の読了は7冊。
ジェームズ・ロリンズの〈シグマフォース〉祭りをしていました。
不満もあるけれど,基本的には娯楽小説として十分な出来と言えます。
巻を重ねることで登場人物が増えていくことにも期待。
チーム戦の魅力を十分に発揮して欲しいものです。
一方で割と味方も容赦なく死ぬ印象があります。
今後は展開次第ではやや不穏になっていくのかもしれません。
因みに読んだ3作品では『マギの聖骨』が一番面白かったかな。
次いで『ウバールの悪魔』といったところです。
『ナチの亡霊』は一番御都合主義展開が目立った気がします。
『モリアーティ秘録』はもう大満足。
キム・ニューマンの魅力が最大限に発揮されていました。
分かる人にしか分からない情報量の多さがたまらなく好き。
尤も,分かる人にも分からない部分もあったように思いますが。
〈ドラキュラ紀元〉シリーズを読み返したくなってきますね。
新たな邦訳による展開を期待したいものであります。
posted by 森山樹 at 05:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録

2019年04月01日

2019年4月書籍購入予定

04.01 水野良 『ロードス島戦記 誓約の宝冠(1)』 スニーカー文庫
04.10 恩田陸 『蜜蜂と遠雷(上)』 幻冬舎文庫
04.10 恩田陸 『蜜蜂と遠雷(下)』 幻冬舎文庫
04.10 加納朋子 『いちばん初めにあった海』 幻冬舎文庫
04.10 峰守ひろかず 『新宿もののけ図書館利用案内』 メゾン文庫
04.18 菅浩江 『不見の月 博物館惑星2』 早川書房
04.20 京極夏彦 『今昔百鬼拾遺 鬼』 講談社タイガ

『ロードス島戦記 誓約の宝冠』が楽しみ。
パーンたちから100年を経た未来のロードス島が舞台とのこと。
如何なる戦火が呪われた島を襲うのか楽しみです。
100年ならディードリットが出てきてもおかしくはないのかな。
また,混沌の複合精霊アトンがアレクラスト大陸を蹂躙した影響もありそう。
ロードス島を舞台とした新たな物語に期待します。
『今昔百鬼拾遺 鬼』は〈百鬼夜行〉シリーズの一篇。
中禅寺敦子と呉美由紀が主人公となるようです。
いい加減に本篇も再開して欲しいものでありますが。
後は菅浩江の『不見の月』が〈博物館惑星〉の続篇ということで楽しみ。
尤も,文庫化まで待っても良さそうな気がします。
恩田陸と加納朋子は最近読んでいないので機会があれば。
峰守ひろかずは新シリーズということになるのかしら。
例によって妖怪を扱った作品らしいので一応は手に取りたいと思います。
posted by 森山樹 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入予定