2019年06月27日

購入記録(2019.06.27)

佐藤賢一 ブルボン朝 フランス王朝史(3) 講談社現代新書 ¥1,080

久しぶりに刊行された〈フランス王朝史〉の第三集。
或る意味でこれが本番ともいえるブルボン朝の歴史が語られます。
佐藤賢一のこのシリーズは大好きなのでじっくり読みたい。
フランス革命は小説で書いていたから流石に新書では書かないかな。
通史として読むことが出来れば嬉しいんですけれどね。

〈2019年書籍購入覚書〉 計52冊
posted by 森山樹 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2019年06月26日

購入記録(2019.06.26)

京極夏彦 今昔百鬼拾遺 天狗 新潮文庫 ¥767
高田崇史 卑弥呼の葬祭−天照暗殺− 新潮文庫 ¥637

『今昔百鬼拾遺 天狗』は三か月連続刊行の最後の1冊。
鬼,河童に続いて今度は天狗に纏わる事件が描かれます。
前作はかなり好みだったので,今作も期待したいと思います。
番外篇よりも本篇を早く刊行して欲しいものですが。
『卑弥呼の葬祭』は単行本を見逃していた作品の文庫化。
〈QED〉の祟こと桑原崇が登場するらしいのが嬉しい。
如何に歴史の闇を鮮やかに解き明かすのか楽しみです。

〈2019年書籍購入覚書〉 計51冊
posted by 森山樹 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2019年06月25日

購入記録(2019.06.25)

佐藤賢一 テンプル騎士団 集英社新書 ¥972

昨年の買い逃し。
というか,刊行されていることにすら気が付いていませんでした。
作者が作者なので,きっと面白い筈。
題材も個人的にはかなり好みですしね。
新書は意外に新刊を追いかけるのが難儀だったりします。
内容によっては追いかけていきたいものが多いので思案のしどころであります。
何かいい方法はないのか模索していきたいものです。

〈2019年書籍購入覚書〉 計49冊
posted by 森山樹 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2019年06月24日

ジェームズ・ベッカー『皇帝ネロの密使(下)』

〈2019年読書感想29冊目〉
ジェームズ・ベッカー『皇帝ネロの密使(下)』〈クリス・ブロンソンの黙示録〉


キリスト教成立の真実に迫る宗教ミステリィの下巻です。
謎の石板を巡るコーザ・ノストラとの息詰まる追撃戦が繰り広げられます。
また,事件の発端となった邸宅から発見された石板の解釈も面白い。
あまり期待していなかったのですが,それなりに楽しむことは出来ました。
事件の果てに見えるキリスト教成立の真実も外連味に満ちてよろしい。
どうせ描くなら此処まで無茶苦茶な説を提唱して欲しいものであります。
しかし,キリスト教社会では物議を醸しださないのかしら。
創作だから問題ないという姿勢なのかもしれませんが。
いろいろと気になることがないわけではありません。
コーザ・ノストラが関わる必然性が薄いのも事実。
また,首領自らが現場に直接赴くというのも不自然な気がしますね。
ヴェルトゥッティ枢機卿が事実上黒幕の立ち位置というのは良かったけれども。
カタリ派もせっかく名前が登場したのにいまいち活かしきれていなかったしなあ。
それでもキリストという存在の解釈は非常に興味深いものがありました。
もう少し皇帝ネロその人も物語に絡めて欲しかったなあという印象はあります。
とは言え,十分に楽しい宗教ミステリィでありました。
次作はモーゼが主題ということでちょっと期待してしまいます。
しかし,今作で明らかになった事実は次作でも活かされるのかしら。
真実は闇に葬られて終わりというのでは萎えてしまいますが。
まあ,キリスト教社会を一変させる内容だけに扱いは難しいでしょうけれどね。
知的な刺激を得られる一冊でありました。

(竹書房文庫 2015年)

posted by 森山樹 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想

2019年06月23日

購入記録(2019.06.23)

ジェームズ・ベッカー 預言者モーゼの秘宝(上) 竹書房文庫 ¥680
ジェームズ・ベッカー 預言者モーゼの秘宝(下) 竹書房文庫
池上英洋 残酷美術史 ちくま学芸文庫 ¥1,026

『預言者モーゼの秘宝』は〈クリス・ブロンソンの黙示録〉の第2作目。
一応前作『皇帝ネロの密使』が面白かったので購入してみました。
キリスト教の秘史に迫るシリーズということになるのかな。
不満はありますが,それなりに好みの作品ではあります。
ジェームズ・ロリンズと言い,竹書房文庫は侮れませんね。
『残酷美術史』は西洋美術の紹介書籍です。
本当は最初の『官能美術史』を買おうと思ったんですけれどね。
状態が悪かったので先ずは此方からにしてみました。
池上英洋の著作なので面白くないわけはない筈。
少しずつ読んでいきたいと思います。

〈2019年書籍購入覚書〉 計48冊
posted by 森山樹 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録