2019年03月03日

2019年2月読書記録

2019年2月に読んだ本は以下の通り。
キム・ニューマン 『モリアーティ秘録(上)』

2月の読了は1冊。
あまりの面白さに下巻を読むのが勿体なくて放置してあります。
何とか今月中には読みたいものです。
セバスチャン・モランにより語られるモリアーティ教授像が素敵。
物語としてもきちんとホームズ・パスティーシュになっています。
「ダンバーヴィル家の犬」の救いようのない結末が如何にも悪漢的であります。
また,ホームズ物以外の英国小説の登場人物が描かれるのも嬉しい。
「ベルグレーヴィアの騒乱」はその最たるものと言えるでしょう。
久しぶりのキム・ニューマン作品を堪能したいと思います。
posted by 森山樹 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録

2019年02月14日

2019年1月読書記録

2019年1月に読んだ本は以下の通り。
北森鴻 『邪馬台』
北森鴻 『天鬼越』
高田崇史 『試験に出ないQED異聞』

久しぶりの読書記録となります。
今年は少しずつでも以前の調子を取り戻していきたいものです。
1月の読了は3冊。
読みかけも1冊ありますが,これは2月に計上しようと思います。
北森鴻の2作品はいずれも再読。
〈蓮丈那智フィールド・ファイル〉はやっぱり大好きなシリーズ。
これ以上の続きが望めないのが悲しくてなりません。
亡くなるのが早過ぎでありました。
『試験に出ないQED異聞』は短篇集。
〈QED〉と〈古事記異聞〉を繋ぐ話があるのが嬉しい。
木曾義仲に纏わる謎が鮮やかに解き明かされます。
こちらも大好きなシリーズですね,やっぱり。
本篇は既に完結していますが,このような形での番外篇は続けて欲しいものです。
当面は〈古事記異聞〉に期待することとしましょう。
posted by 森山樹 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録

2016年10月10日

2016年9月読書記録

2016年9月に読んだ本は以下の通り。
井上真偽 『聖女の毒杯』

9月に読了した本は1冊。
久しぶりに読書記録を更新します。
読んでいなかったわけではないのですが,文章を起こす気力を失っていました。
少しずつ元の態勢に戻せるように頑張ります。
せめて年明けには元通りにしたいものです。
『聖女の毒杯』は『その可能性はすでに考えた』の続篇。
悪くはないけれど,絶賛する程でもないかなあという印象。
いろいろな推理が覆されるのは面白いのですけれどね。
思考実験的な作品と言えるのかもしれません。
続篇が出れば,また期待しながら読んでしまうことでしょう。
posted by 森山樹 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録

2016年03月01日

2016年2月読書記録

2016年2月に読んだ本は以下の通り。
瀬那和章 『花魁さんと書道ガール』
葉山透 『0能者ミナト(8)』
冴木忍 『砂の眠り 水の夢』
太田紫織 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 冬の記憶と時の地図』
津原泰水 『たまさか人形堂それから』
フェルディナント・フォン・シーラッハ 『罪悪』

2月に読了した本は6冊。
精神的な不調が趣味にも影響を及ぼし始めています。
特に後半は殆ど読書が進まなかったのが残念。
感想も全く書けていません。
暫くはこのような状態が続きそうです。
早く脱却したいものではありますけれども。
久しぶりの冴木忍の作品は懐かしい香りがしました。
一連の作品をまたいつか読みたいものです。
何処かの出版社から復刊されることを切に願います。
posted by 森山樹 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録

2016年02月01日

2016年1月読書記録

2016年1月に読んだ本は以下の通り。
ランドル・ギャレット 『魔術師を探せ!』
アンソニー・ホロヴィッツ 『シャーロック・ホームズ 絹の家』
櫛木理宇 『ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵』
森晶麿 『黒猫の回帰あるいは千年航路』
葉山透 『0能者ミナト(7)』
太田紫織 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた』
折口良乃 『探偵事務所ANSWER アンサーさんとさとるくん』
森晶麿 『アドカレ!』

1月に読了した本は8冊。
精神的に不調な中で読書は割合順調でした。
大体週に2冊なので今後も保ちたいと思います。
印象的なのはやはり『黒猫の回帰あるいは千年航路』かなあ。
新たな段階に至った黒猫と付き人の今後が楽しみです。
相変わらずの端整で美しいミステリィとしての側面も良かった。
『アドカレ!』も面白かったのですが,他シリーズと主役の構図が同じなのが気になります。
広告業界の内実は非常に興味深いものがありましたけれども。
脇役陣の活躍がもう少し欲しかったように思いました。
『シャーロック・ホームズ 絹の家』は期待以上に楽しめました。
コナン・ドイルとはまた違った雰囲気が面白いです。
良く出来たパスティーシュとしては非常に満足しました。
『魔術師を探せ!』はやはり世界観が素晴らしく魅力的。
他の作品の復刊も期待したいものであります。
posted by 森山樹 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録